渋野日向子 前半「33」5位タイで折り返し 最終日のバースデーVへ好スタート

[ 2020年11月13日 12:22 ]

<伊藤園レディース初日>2番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・沢田 明徳)
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 日本女子プロゴルフツアーの今季第12戦「伊藤園レディース」は13日、千葉県のグレートアイランドC(6741ヤード、パー72)で開幕。国内今季4戦目となる渋野日向子(21=サントリー)は前半9ホールを3バーディー、ボギーなしの3アンダー「33」で回り、首位と3打差の5位タイで折り返した。

 西村優菜(20=フリー)、西郷真央(19=大東建託)との年下2人との組み合わせでスタートした。1番パー4で左ラフからの第2打をピン奥1・2メートルに寄せてバーディー発進。5番では3メートルのチャンスを沈め、続く6番パー4では第2打をピン手前1・5メートルにつけて連続バーディーを奪った。

 今大会最終日にあたる15日に22歳の誕生日を迎える。「1年に一度しかない誕生日ウイーク。いつもより楽しく回れたら」と話していた通り、西村と談笑するなどリラックスした様子だった。今季初の予選通過、そして史上10人目となるバースデーVへ。初日の前半9ホールを幸先よくスタートした。

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