本田望結はSP39・34点「悔いはない」 東日本選手権

[ 2020年11月6日 12:04 ]

フィギュアスケート東日本選手権第1日 ( 山梨・小瀬スポーツ公園アイスアリーナ )

本田望結
Photo By スポニチ

 女子ショートプログラム(SP)に出場した本田望結(16=プリンスホテル)は39・34点だった。

 冒頭の3回転サルコーで着氷が乱れ、続く3回転ループも乱れながら2回転トーループをつけた。後半の2回転半は両足着氷となったが、ブラックの衣装で「マイ・ジレンマ」を滑りきった。本田は「練習内容からすると、今日は自分ができることを詰め込んだ。点数を見てから言うのは恥ずかしいですが、悔いというのはないです。来年に向けて頑張りたいという気持ち」と振り返った。

 SP上位24人が7日のフリーに進出。シードの紀平梨花、樋口新葉、川畑和愛を除いて上位9人が12月の全日本選手権(長野)の出場権を得る。

続きを表示

2020年11月6日のニュース