男子SPは佐藤駿が81・84点で首位発進 2位は鍵山優真 東日本選手権

[ 2020年11月6日 21:17 ]

東日本選手権第1日 ( 2020年11月6日    山梨・小瀬スポーツ公園アイスアリーナ )

フィギュアスケート東日本選手権・男子SPで演技をする佐藤駿(代表撮影)
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 男子のショートプログラム(SP)が行われ、19年ジュニアグランプリファイナル王者の佐藤駿(16=フジ・コーポレーション)が81・84点で首位に立った。大技4回転ルッツに転倒しながらも4回転―3回転の連続トーループに着氷した。2位は20年四大陸選手権3位の鍵山優真(17=星槎国際高横浜)で71・72点、3位は東京選手権優勝の山隈太一朗(20=明大)で66・35点だった。

 シードの羽生結弦(25=ANA)、鍵山を除いた上位9人が12月の全日本選手権(長野)の出場権を獲得する。7日にフリーが行われる。

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2020年11月6日のニュース