NFL3チームが施設を閉鎖 昨季王者チーフスでも感染者 各スポーツ界で混乱

[ 2020年11月6日 10:40 ]

チーフスをけん引するQBパトリック・マホームズ(AP)
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 昨季のスーパーボウルを制したNFLのチーフスは5日の練習終了後に所有している練習施設を全面的に閉鎖した。新型コロナウイルスにチーム・スタッフ1人が感染したためで、8日に地元カンザスシティー(ミズーリ州)でパンサーズ戦を控えているものの、通常通りのチーム練習を実施することはできなくなった。

 さらに感染者が急増しているイリノイ州シカゴに本拠を置いているベアーズでも選手の感染が判明したために5日の練習は中止。施設はチーフス同様に閉鎖され、当該選手への濃厚接触が認められた選手やスタッフは自主隔離に入った。

 前日にはテキサンズ(テキサス州ヒューストン)が選手1人の感染が明らかになったために施設を閉鎖。今週だけでNFLは3球団がチーム練習を行うことが不可能になった。またコルツ(インディアナ州インディアナポリス)でも施設は閉鎖していないもののスタッフ1人の感染が判明。ライオンズ(ミシガン州デトロイト)ではQBマシュー・スタッフォードとラインバッカーのジャラッド・デービス(25)に続いて、セーフティーのジェーレン・エリオット(22)も感染者リストに登録された。

 米大学フットボール界にも影響が出ており、7日にニューヨーク州ウエストポイントで行われる予定だった陸軍士官学校対空軍士官学校戦と、メリーランド州アナポリスで行われる予定だった海軍士官学校対タルサ大戦はともに感染者の急増という社会的状況を考慮して延期。男子の大学バスケットボール界では12月2日に今季初戦を控えているコネティカット大が選手1人が感染したために練習施設を閉鎖した。

 一方、欧州遠征中のカナダのスキー・クロスカントリー代表チームでは数選手が新型コロナウイルスへの感染によるものと見られる症状を示したために、遠征を切り上げて帰国させる方針を固めた。

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