大相撲11月場所 新大関・正代は初日に若隆景と初顔合わせ

[ 2020年11月6日 12:53 ]

正代
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 日本相撲協会は6日、大相撲11月場所(8日初日、東京・両国国技館)の取組編成会議を開き、新大関・正代(28=時津風部屋)は初日に西前頭筆頭の若隆景(25=荒汐部屋)との初顔合わせとなった。2日目は東前頭筆頭の霧馬山(24=陸奥部屋)と対戦する。霧馬山とは今年の7月場所で1度だけ対戦しており、正代が寄り切りで勝っている。

 他の大関陣は、朝乃山(26=高砂部屋)が初日に霧馬山、2日目に元大関の東小結・照ノ富士(28=伊勢ケ浜部屋)と対戦する。貴景勝(24=千賀ノ浦部屋)は初日が元大関の西小結・高安(30=田子ノ浦部屋)、2日目は若隆景と顔を合わせる。

 十両以上で初日から休場するのは白鵬(35=宮城野部屋)、鶴竜(35=陸奥部屋)の両横綱の他、再入幕の西前頭15枚目・琴勇輝(29=佐渡ケ嶽部屋)、3場所出場停止処分中の西十両11枚目・阿炎(26=錣山部屋)の計4人。

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2020年11月6日のニュース