ディーン元気が「100点満点」の復活V ラスト1投で7年ぶり80メートル台の84メートル05

[ 2020年8月23日 16:14 ]

陸上セイコー・ゴールデングランプリ ( 2020年8月23日    国立競技場 )

<セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京>男子やり投げ、逆転で優勝を決め絶叫するディーン元気(撮影・会津 智海)
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 男子やり投げはディーン元気(28=ミズノ)が、ラスト1投で84メートル05を投げ、逆転優勝をした。

 1投目に79メートル88を投げて波に乗った。同学年のライバルで16年リオデジャネイロ五輪代表の新井涼平に5投目に81メートル02を投げられてひっくり返されたが、「しっかり投げようと思った」と落ち着いていた。

 ラストの6投目。雄叫びを背にグングンとやりは伸びた。「やりを見たら、行ったなという感じだった。100点満点」。突き刺さった地点は、84メートル05の好記録。ディーンにとって80メートル台は13年以来で、12年に出した84メートル28に肉薄する好記録だった。記録が新国立に表示されると絶叫した。

 「(喜びが)爆発しますよね。許してください。ユニホームを破っちゃったので怒られそうです」

 12年ロンドン五輪になった逸材は、その後低迷が続いた。入れ替わるように台頭したのが、新井だった。東京五輪1年前の復活は、91年生まれの2人によるライバルストリーの第2章の幕開けとなる。

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