世界陸連会長 東京五輪中止なら…陸上代替イベント検討の可能性も

[ 2020年8月23日 05:30 ]

世界陸連のセバスチャン・コー会長
Photo By 共同

 世界陸連の会長で、国際オリンピック委員会(IOC)の委員も務めるセバスチャン・コー氏(63=英国)が21日、英BBCラジオの番組に出演し、新型コロナウイルスの影響で来年へ延期された東京五輪について「新たな日程で開催される確実性はない」と語った。「東京大会を開催できることを、強く望んでいる」と語った一方で、感染拡大が収まらず、来年も五輪が行われない場合には「従来の枠にとらわれない、違うタイプの大会の創設も考えなければいけない」と陸上の代替イベントを検討する可能性を示した。

 世界陸連は東京五輪の1年延期を受け、来年8月に予定していた世界選手権(米オレゴン州ユージーン)を22年7月へ延期。コー会長の発言は、2年続けてビッグイベントがなくなる事態を避けたい意向から出たものとみられる。12年ロンドン五輪で、組織委員会会長を務めたコー会長は、無観客でも大会を開催する価値はあるものの、「真の喜びで満たされることはない」ともコメントした。

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