東京五輪延期 中村「気持ちを新たに」鈴木「今後も準備を」 富士通選手がコメント

[ 2020年3月25日 10:56 ]

 東京五輪の延期決定から一夜明けた25日、男子マラソン代表の中村匠吾(27)と男子50キロ競歩代表の鈴木雄介(32=ともに富士通)が所属先を通じてコメントを発表した。

 中村は「今年開催してほしい気持ちはあったが、現状では難しいことは納得していた。21年夏までの開催が決定されたとのことでまずはほっとしている。気持ちを新たに、これからも地道に練習に取り組んでいきたい」とし、鈴木は「まず、中止ではなく延期で合意されたことに感謝したい。既に調整を進めてきたことなどから今年開催してほしかったが、難しいことも理解している。いずれにせよベストな形で大会に臨めるよう、今後も準備を進めていきたい」と心境を語った。

 延期された大会の代表権について、日本陸連は明確にはしていないが、中村は「MGCというプロセスを経て勝ち取った代表内定であり、ぜひ維持していただきたい」と話した。鈴木も「東京五輪を見据え、過酷な環境下のドーハ世界選手権に挑戦し、金メダルという結果を出して得た代表内定。維持してほしいと強く思っている」と訴えた。

 指導陣も同様に代表権の維持を訴えている。福嶋正監督は「監督としては、選手・スタッフたちが努力を重ねた上で勝ち取った代表内定であり維持していただきたい」、今村文男コーチは「個人的見解としては、21年夏までに開催という前提ならば、維持することは妥当と考えている」とした。

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