青木功会長「再び夢に向かって努力を重ねてほしい」今平「引き続き最善尽くす」 五輪延期受け

[ 2020年3月25日 11:02 ]

今平
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 男子ゴルフツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は25日、新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪が延期となったことを受け、青木功会長と今平周吾の談話を以下のとおり発表した。

 ▼JGTO青木功会長
 「いちプロゴルファーとして、東京2020オリンピックの開催を本当に楽しみにしていましたが、このたび開催の延期が発表され、大変複雑な思いでおります。今年7月の開催に向けて、今まで懸命に気持ちや体を保ち続けてきた選手、それこそ死にものぐるいで代表権のチャンスがあるところまでこぎつけた選手にとっては厳しい決定であり、その心中は察するにあまりありますが、一方で、世界的に蔓延する新型コロナウイルスの脅威にさらされている中、選手、関係者や観客の皆様の健康を最優先に考えると、致し方のない決断かと思います。

 国際オリンピック委員会(JOC)はとても悩ましく、非常に困難な状況の中で最善の決断を下されたと思います。幸いにも開催中という最悪のシナリオは回避されました。延期されたことで選手たちには今後、混乱や苦難も待ち受けているかもしれませんが、“ピンチこそチャンス”と気持ちを切り替え、置かれた状況や、与えられた環境の中でできる限りの最善を尽くし、ここから再びそれぞれの夢に向かって努力を重ねていってほしい。そして、無事開幕の時を迎えられたときこそ最高のパフォーマンスを見せてくれることを期待しています」

 ▼今平周吾(2018、19年賞金王、世界ランク41位)
 「新型コロナウイルスの感染拡大が世界中に広がるなか、このような状況で、オリンピックは当初の予定どおりに開催できるのか、僕もここ数日ずっと気になっていました。まったく収束の様子が見えない今の状況ので、開催の延期は仕方のないことと受け止めています。オリンピックが東京に決まり、ゴルフの開催コースが僕の地元でもある埼玉県の霞ケ関カンツリークラブに決定してからは、ますます出場への思いが強くなり、昨年は2年連続賞金王への大きなモチベーションにもなりました。僕は現在の世界ランキングで松山選手に次ぐ日本勢の2番手につけており、代表選考で有利な立場にあったわけですが、開催延期によって今後選考基準なども変わる可能性があります、どんな状況になっても出場を目指し、引き続き最善を尽くしていくつもりです」

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