柔道・大野「覚悟を持って準備するだけ」東京五輪延期も不動心

[ 2020年3月25日 16:36 ]

柔道の大野将平
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 柔道の東京五輪日本代表に内定している男子73キロ級の大野将平、同81キロ級の永瀬貴規(ともに旭化成)が25日、五輪の延期決定を受けてコメントを発表し、大野は「東京五輪がいつ開催になろうと、私たちは決められた試合日に向け最高のパフォーマンスができるように覚悟を持って準備をするだけです。自分でコントロールできないことにエネルギーを注ぐよりも、今できる稽古、トレーニングを行い、体調管理を徹底するしかありません。一日も早く新型コロナウイルスが終息することを願っています」と思いをつづった。

 前回の2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野は、4年ぶりに出場した昨年夏の世界選手権(東京)で圧倒的な強さを見せて優勝。今年2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(ドイツ)も制し、先月27日に行われた全日本柔道連盟の強化委員会で2大会連続の五輪代表に満場一致で選出された。東京五輪でも日本柔道界のエースとして2連覇が期待される中、延期になっても揺るがぬ心構えを示した。

 リオ五輪の銅メダリストで2大会連続の出場となる永瀬は「東京五輪の開催が延期になっても、自分の志す目標に変わりはないので、日々の稽古とトレーニングに邁進するのみです。世界的な新型コロナウィルスの蔓延が一早く終息し、全てのアスリートが最高のパフォーマンスを出せる環境で、東京五輪が開催されることを願います」とコメント。大野とともに、1日も早い収束を願った。

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