ジェームズが34歳最後の試合で9000アシストを達成 史上9人目

[ 2019年12月30日 15:28 ]

通算9000アシストを達成したレイカーズのジェームズ(AP)
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 NBAは29日に各地で5試合を行い、西地区全体首位のレイカーズは地元ロサンゼルスで同5位のマーベリクスを108―95(前半54―43)で退けて26勝7敗。4連敗のあとは白星を2つ並べた。

 アシスト部門でリーグ1位(10・8)となっているレブロン・ジェームズ(34)は34分出場して13得点、6リバウンドと13アシストを記録。30日が35歳の誕生日だが、34歳最後となった試合で史上9人目の通算9000アシスト(9009)を達成した。

 NBA17季目で初めてポイントガード役を務めているジェームズのこれまでのシーズン最多アシストはキャバリアーズ時代の2017年シーズンにマークした9・1。なお35歳としての初戦は1月1日のサンズ戦となる。

 西地区全体2位のナゲッツも地元デンバーでキングスを120―115(前半62―57)で振り切って23勝9敗。ここ10戦で9勝目を挙げて、レイカーズとは2・5ゲーム差となっている。

 ロケッツに勝ったペリカンズは4連勝。チーム・ワーストの13連敗を喫したあとは6戦5勝と盛り返してきた。一方、得点ランクでトップ(38・3)を独走しているロケッツのジェームズ・ハーデン(30)はつま先を痛めたために今季初めて欠場。ラッセル・ウエストブルック(31)とクリント・カペラ(25)の両主力もベンチには入らなかった。

 <29日の結果>
サンダー(17勝15敗)98―97*ラプターズ(22勝11敗)
*グリズリーズ(13勝21敗)117―104ホーネッツ(13勝22敗)
*ペリカンズ(11勝23敗)127―112ロケッツ(22勝11敗)
*ナゲッツ(23勝9敗)120―115キングス(12勝21敗)
*レイカーズ(26勝7敗)108―95マーベリクス(21勝11敗)

 *はホームチーム

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2019年12月30日のニュース