大分東明、初出場で大敗も「来年の財産に」

[ 2019年12月30日 20:13 ]

第99回全国高校ラグビー大会第3日 2回戦   大分東明5―83常翔学園 ( 2019年12月30日    花園ラグビー場 )

<常翔学園・大分東明>後半、常翔学園の堅い守りに前進を阻まれる大分東明・ブル(撮影・大森 寛明)
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 大分東明の初めての花園が終わった。攻守でBシード、常翔学園(大阪第2)に大敗。CTBのジョアペ・ナホ(2年)が右肩を痛めて前半11分に負傷退場したのも痛かった。

 ただ、ナホとブルのフィジー人留学生コンビはまだ、2年生。リベンジの機会は残っている。白田誠明監督は「力の差はあった。シードの基準を体感できたのは来年への財産になる」と話した。

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2019年12月30日のニュース