桜花学園、3年ぶりVで2冠達成 “宿敵”岐阜女を返り討ち

[ 2019年12月28日 14:23 ]

<ウィンターカップ・女子決勝 桜花学園・岐阜女子高>チームメイトに胴上げされる桜花学園の平下愛佳主将(撮影・森沢裕)
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 バスケットボールの全国高校選手権は28日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで女子の決勝を行い、桜花学園(愛知)が岐阜女に72―67で競り勝ち、3年ぶりの優勝を決めた。

 72―59で勝利した夏の総体決勝の再戦で宿敵を返り討ちにし、2冠を達成。ナイジェリア人留学生オコンクウォ・スーザ・アマカ(2年)が、ともに両チーム最多となる25得点14リバウンドを記録した。平下愛佳主将(3年)も19得点の活躍。先発5人がフル出場し、選手交代はなし。

 井上真一監督(73)は「インターハイ(総体)の時のように簡単には勝てないと思っていた。最後まで苦しみました」と振り返った。

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