短距離&長距離女子「オールラウンド」 菊池純が初Vで2冠

[ 2019年12月28日 05:30 ]

スピードスケート 全日本選手権第2日 ( 2019年12月27日    長野市エムウエーブ )

オールラウンド部門の女子で初優勝した菊池純の1500メートル
Photo By 共同

 短距離から長距離の4種目総合で争う「オールラウンド」部門の後半2種目が行われ、女子は23歳の菊池純礼(富士急)が168・443点で初優勝。ショートトラックの全日本に続く2冠。

 男子は一戸誠太郎(ANA)が1500メートル、1万メートルとも1位となり日本新記録の151・590点で初制覇した。

 年明けの国際大会の距離別代表選考レースも実施され、女子1500メートルは高木美帆(日体大助手)が国内最高を更新する1分54秒31で1位、小平奈緒(相沢病院)が2位だった。男子1万メートルは土屋良輔(メモリード)が13分16秒66の国内最高で、同1500メートルは小田卓朗(開発計画研究所)が1分45秒94でトップだった

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2019年12月28日のニュース