八村母校の明成 準々決勝で敗退 注目の山崎11得点に終わり号泣

[ 2019年12月28日 05:30 ]

バスケットボール 全国高校選手権第5日   明成65―86北陸 ( 2019年12月27日    調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<明成・北陸>北陸に敗れ、肩を落とす山崎(左から2人目)ら明成の選手たち(撮影・吉田 剛)
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 ギニア人の父を持つ明成の1年生・山崎は11得点に終わった。試合直後は涙をこらえていたが、佐藤監督から「負けて悔しいなら泣くことを我慢することはない。思い切り泣けばいい」と声を掛けられて涙腺が崩壊。

 OBでNBAウィザーズの八村に憧れて入学したが、3連覇した尊敬する先輩に肩を並べることはできなかった。佐藤監督は「1年生はまずは体をつくらないと駄目。中学4年生みたいな体。山崎の高い将来性には期待している」と語った。

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