織田信成氏モラハラ訴訟 浜田コーチ側は否定、請求棄却求め争う姿勢

[ 2019年12月27日 05:30 ]

涙を浮かべながら会見をしたプロスケーターの織田信成氏
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 フィギュアスケートの10年バンクーバー冬季五輪男子代表の織田信成氏(32)が、陰口などのモラルハラスメントを受け関大アイススケート部の監督辞任に追い込まれ精神的苦痛を受けたとして、同部の浜田美栄コーチ(60)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、大阪地裁(末永雅之裁判長)で開かれた。

 浜田コーチ側は「モラハラはしていない」として請求棄却を求め、争う姿勢を示した。弁論には織田氏も浜田コーチも出廷しなかった。

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2019年12月27日のニュース