貴源治 インフル問題謝罪受け…22歳ホープ大人の対応「自分の中では終わったことですから」

[ 2019年12月27日 05:30 ]

インフルエンザに感染していたにもかかわらず取組を指示された貴源治 
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 十両・貴源治が都内で取材に応じ、インフルエンザに感染しているにもかかわらず冬巡業で相撲を取らされたことに関し、八角理事長(元横綱・北勝海)と春日野巡業部長(元関脇・栃乃和歌)から謝罪があったと師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)から伝えられたことを明かした。

 師匠は23日の年寄会の際に謝罪を受けており、この日の朝になって貴源治は報告をもらったという。22歳のホープは「もう自分の中では終わったことですから、来場所に向けてしっかり稽古を積んでいきたい」と気持ちを切り替えた。

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2019年12月27日のニュース