7人制ラグビー・桑水流 W杯で高まった熱「さらに加速させないと」

[ 2019年12月27日 05:30 ]

パスを出す桑水流(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 ラグビー7人制男子の日本代表候補が26日、都内で合宿を公開し、16年リオ五輪で主将を務めた桑水流裕策(コカ・コーラ)は「リオの経験がある。メダルへの距離感は(リオよりも)近くにある」と手応えを語った。

 国際大会では不振が続くが「何をどの強度でやればいいか理解している」と7カ月後の東京五輪本番へ課題は明確だ。自身はリオ後に7人制から退くも、「心残りもあった」と今夏に復帰。まだ運動量は全盛期に戻っていないが、W杯で高まったラグビー熱を「さらに加速させないといけない」と使命感を持ち2度目の五輪を目指す。

続きを表示

この記事のフォト

2019年12月27日のニュース