錦織、8強へお辞儀パフォ「慎太郎からのインスパイア」

[ 2019年7月9日 05:57 ]

テニス ウィンブルドン選手権第7日 ( 2019年7月8日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

ウィンブルドン選手権2年連続の8強進出を果たし声援に応える錦織(AP)
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 男子シングルス4回戦で第8シードの錦織圭(29=日清食品)が世界ランキング58位のミハイル・ククシュキン(カザフスタン)を6―3、3―6、6―3、6―4で下し、2年連続2度目の準々決勝に進んだ。

 試合後には、お辞儀パフォーマンスを披露。その演出について会見で問われた錦織は「お辞儀はですね。おとといの試合で、慎太郎が試合後にやってて、偉いなと思って。自分もやってみようと」と語った。錦織と同じIMGアカデミー出身である男子ジュニアの望月慎太郎から着想を得たことを明かした。さらに、新スタイルになるのかと聞かれると「1回やってみて…。慎太郎からのインスパイアです」と付け加えた。

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2019年7月9日のニュース