奈紗45位終戦、6バーディーには手応え ショット上向く

[ 2019年7月9日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ソーンベリークリーク・クラシック最終日 ( 2019年7月7日    ウィスコンシン州 ソーンベリークリーク=6646ヤード、パー72 )

最終ラウンド、通算13アンダーでホールアウト、ギャラリーの歓声に応える畑岡奈紗
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 畑岡奈紗(20=森ビル)は6バーディー、3ボギーの69で回り、通算13アンダーで70だった上原彩子(35=モスバーガー)とともに45位だった。63をマークしたフォン・シャンシャン(29=中国)が通算29アンダーの259で2017年以来のツアー10勝目。1打差の2位にアリヤ・ジュタヌガーン(23=タイ)が入った。

 畑岡、上原とも上位進出は逃し、通算13アンダーで並んで大会を終えた。4連戦となった畑岡は「多少の疲れがあって決勝ラウンドは集中しきれていなかった。ミスしてはいけないところでミスして、もったいないボギーがあった」と認めつつも、この日は6バーディー。「ショットの感覚がだいぶ良くなってきた」と手応えを口にした。苦戦が続くシーズンで4月以来の2大会連続の予選通過となった上原は、9番で7メートルのパットをねじこんだ。「なかなか結果には結びついていないが、来週いい形で持っていけるようにしたい」と前を向いた。

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2019年7月9日のニュース