女子体操で畠田4冠、ラグビー7人制は初のアベック優勝

[ 2019年7月9日 05:30 ]

ユニバーシアード夏季大会第5日 ( 2019年7月7日    イタリア・ナポリ )

体操種目別決勝の女子平均台で優勝した畠田瞳
Photo By 共同

 体操の種目別決勝で女子の畠田瞳(セントラルスポーツ)が段違い平行棒と平均台を制し、団体総合、個人総合と合わせ4冠を達成した。

 男子平行棒は谷川翔(順大)が14・850点で優勝した。柔道団体は女子が3連覇を達成、男子は3位。ラグビー7人制の日本は決勝で女子がフランス、男子が南アフリカを下して優勝した。競泳は女子1500メートル自由形で小堀倭加(日大)が金メダル。女子200メートル個人メドレーの今井月(コカ・コーラ)は銅だった。卓球女子団体の日本は中国に敗れて銀。サッカー男子で1次リーグD組の日本はロシアを4―1で下し、組1位でベスト8入りした。

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2019年7月9日のニュース