柔道・高藤 最大のライバルは世界ランク1位より後輩

[ 2019年7月9日 20:42 ]

約5カ月ぶりの復帰戦で優勝し、成田空港に帰国した高藤直寿
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 柔道のグランプリ(GP)モントリオール大会で腹部の筋膜炎から約5カ月ぶりに実戦復帰を果たし、オール一本勝ちで優勝した男子60キロ級の高藤直寿(26=パーク24)が9日、成田空港に帰国し、「安定していたというか、思った通りの動きができた。練習してきた成果が出た」と振り返った。

 今大会では決勝で世界ランキング1位で昨年の世界選手権決勝でも対戦したムシビドバゼ(ロシア)と当たるなど、同級ではハイレベルなメンバーが揃った中でも他を圧倒した。「全部、ある程度名の知れている選手」と話したが、一方で「前も言ったように、外国人選手がちょっとレベルが低いのかなと感じている。ここでホッとするのではなく、また永山選手の対策をしていかないといけない」と気を引き締めた。

 悲願の東京五輪金メダルに向け、最大のライバルと目しているのが、たった1つの五輪代表枠を争う永山竜樹(了徳寺大職)。今年の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)でも同級は3年連続で高藤、永山の2人代表となっており、「(永山は)他の選手と全然レベルが違うと思うし、まだまだ研究していける部分があると思っている」と警戒した。

 今後は開幕まで残り50日を切った世界選手権へ、国立スポーツ科学センター(JISS)で自主合宿を張るなどして最終調整を行う。世界選手権3連覇なら、自ずと五輪代表への道は開くだけに「体重や体調、いろいろと考えてやっていきたい」と話した。

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