ナガマツ 強打に屈し完敗、松本「修正能力足りない」

[ 2018年12月16日 05:30 ]

バドミントン ワールドツアーファイナル第4日 ( 2018年12月15日    中国・広州 )

バドミントンWTファイナル第4日 女子ダブルス準決勝 韓国組にポイントを奪われさえない表情の永原(左)、松本組
Photo By 共同

 女子ダブルスの永原、松本組は相手の強打を止められず防戦一方。13―21、13―21で敗れ、松本は「終始相手のペースだった。修正する能力が足りない」と反省した。

 1次リーグの対戦ではレシーブから攻撃に転じる形が機能して、このペアに初めて勝利した。しかし、この日は完敗。永原は「自分の形をつくれなかった」と嘆いた。今年からA代表に入り、世界選手権を制覇。松本は自分たちの成長を感じながらも「一年通じて戦い抜く体力や精神力は他の日本のペアに劣っている」と述べた。

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2018年12月16日のニュース