バスケ日本男子、カタールに38点差つけ快勝!W杯2次予選5連勝

[ 2018年11月30日 20:54 ]

バスケットボール男子W杯アジア2次予選   日本85―47カタール ( 2018年11月30日    富山 )

シュートを決める比江島
Photo By 共同

 バスケットボール男子の2019年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選は30日、富山市総合体育館で行われ、日本がカタールを85―47で下し5連勝。日本は通算5勝4敗とした。

 日本は、第1Qからニック・ファジーカス(33)の8得点の活躍で20―15と5点リードで終える。第2Qに入るとカタールの反撃を受け31―32と逆転を許して前半終了。しかし、第3Qに入り、残り6分43秒で比江島慎(28)が3ポイントを決めて逆転に成功。その後も日本の勢いは止まらず第3Qだけ30得点を奪い、21点リードで第3Qを終えた。第4Qもリードを保ち、日本は勝利した。

 ファジーカスのほかに、逆転の3ポイントを決めた比江島が3本の3ポイントを含む12得点、馬場雄大(23)が13得点を奪った。

 日本は、次戦3日にカザフスタンと対戦する。

 ▼フリオ・ラマス日本男子代表監督の話 前半と後半で別物だった。後半は攻撃が機能し、すべてが良かった。選手たちが気を引き締めて流れを変えてくれた。

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2018年11月30日のニュース