美女ゴルファー三浦桃香 最終予選会終えホッ「不安で死にそうでした」

[ 2018年11月30日 23:24 ]

6位で来季前半戦の出場権を獲得した“黄金世代”三浦桃香
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 日本女子プロゴルフツアーの来季の出場権を懸けた最終予選会は30日、兵庫県加東市の東急グランドオークGC(6456ヤード、パー72)で最終ラウンドを行った。“黄金世代”三浦桃香(19=フリー)は2バーディー、1ボギーの71で回り、通算6アンダーの6位で来季前半戦の出場権を獲得した。ツアー通算2勝の原江里菜(30=NEC)が通算9アンダーの首位で最終予選会を終えている。

 左耳の裏にはゴルフボール大の大きな腫れ物。心身共に極限の状態で4日間を戦い抜いた三浦にようやくいつもの笑顔が戻った。

 「凄い緊張してたし、不安で死にそうでした。メンタルをやられました」

 序盤の2番で3パットのミスを犯してボギー。以後はじっと耐えるゴルフを続けた。第1打を左に大きく曲げた7番では10メートルのパーパットを執念で沈めた。そうやって勝ち取った6位での来季前半戦の出場権。「無職にならなくてよかった。来年は職場があります」と心の奥底にずっと抱えていた失職という不安の根本原因が消えてなくなり、思わず本音が零れた。

 前夜は体調を崩して午後8時50分に就寝。朝起きた後も気分は優れず、体を温めようと入浴したが、あまりの疲労からそのまま浴室で寝てしまったという。

 その容姿から“黄金世代”屈指の人気を誇る。今季は開幕直後の試合で再三上位争いを演じたが、8月以降14試合に出場して予選落ちが10度。プロテストにも失敗した。

 「8月からはここまでは長かったです。休みなしでゴルフをやってきて苦しかったし、予選落ちばっかりするので予選落ちのイメージがこびりついてしまって。予選落ちして試合会場に残って練習しても悲しい気分になってました」

 このシーズン後半の低迷期に三浦は来季の反撃を目指してドローボールをストレート系に変える地道なスイング改造に取り組んでいた。

「スイングは良くなってきてるんですよ。ドライバーも結構真っすぐで。8月から始めたスイング改造がようやくって感じです」

 勝、小祝、新垣、大里らはプロ初勝利あるくは初の賞金シードを獲得。順風満帆なプロ生活をスタートさせた。その一方でゴルフ人生で初めて“下積み”を経験した三浦。「これで気持ち良く(開幕戦の)沖縄に行けますね」黄金世代のライバルと再び同じ舞台へ。来季、三浦の反撃に期待が掛かる。

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