紀平、逆転VでGP2連勝!ファイナル出場権獲得 三原が2位 フランス杯

[ 2018年11月25日 04:49 ]

優勝した紀平(AP)
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 フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦、フランス杯は24日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(関大KFSC)が合計205・92点で逆転優勝。シリーズ上位6人で行われるGPファイナル(12月6〜8日、バンクーバー)進出を決めた。

 前日のSPで首位と0・31点差の2位に付けていた紀平は、フリーで華麗な演技を披露し、12選手中トップの138・28点を記録。合計205・92点で見事に逆転優勝を決めた。日本初の初出場初優勝を果たしたNHKに続き、GPシリーズ2連勝となった。

 SP首位発進を決めた三原舞依(シスメックス)は合計202・81点で2位。SP3位だった平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドべージェワ(ロシア)はフリーで125・26点と得点を伸ばせず、合計192・81点で4位。本田真凜(JAL)は合計188・61点で6位だった。

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