崔虎星、逃げ切り２勝目「全てうまくいった」

＜カシオＷＯ最終日＞ツアー２勝目を飾った崔虎星はカメラマンの要望に応えガッツポーズ（撮影・井垣　忠夫）
Photo By スポニチ

　男子ゴルフのカシオ・ワールドオープン最終日が２５日、高知県Ｋｏｃｈｉ黒潮ＣＣ（７３３５ヤード、パー７２）で行われ、第２ラウンドから首位の４５歳、崔虎星（韓国）が５バーディー、ボギーなしの６７で回り通算１５アンダー、２７３で５季ぶりのツアー２勝目を挙げた。賞金４千万円を獲得。

　１打差の２位はブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）、さらに１打差の３位は姜庚男（韓国）だった。この日６５で回った池田勇太ら３人が４位に並んだ。賞金ランキングトップの今平周吾は通算８アンダーの１３位だった。

　▼崔虎星の話　思った通りに全てうまくいった。１ホールごとに「俺はできる」と言い聞かせながらプレーした。