錦織&大坂 夢のペア結成も…“泣きのタイブレーク”で何とか引き分け「また組めたら」

[ 2018年11月25日 16:21 ]

<ドリームテニスNAGOYA>ポイントを奪い、錦織圭(左)とハイタッチする大坂なおみ(撮影・椎名 航)
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 東日本大震災復興チャリティーイベント「ドリームテニスNAGOYA2018」が25日、名古屋市の日本ガイシホールで行われ、錦織圭と大坂なおみ(ともに日清食品)が混合ダブルスでドリームタッグを結成した。

 初めてダブルスを組んだ2人は鄭現(韓国)奈良くるみ(安藤証券)と対戦した。「なおみちゃんとは初めてのダブルス。今後に向けていい練習になれば(4大大会で)ミックスに出る可能性ある…、かもしれない」と語っていた錦織。ところがエキシビション感たっぷりの試合は1ゲームも奪えない有様で、特別に追加された“泣きのタイブレーク”を制して引き分けに持ち込むのがやっとだった。

 錦織は「最初はどうなるかと思ったが楽しかった。またいつか組めたらいい」と笑顔で語り、大坂も「とても面白かった。もし試合に出るならもっと練習が必要ね」と錦織との時間を満喫したようだった。

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