パナソニック連覇！６人娘の喜びの声　５区区間新・堀「おいしい焼肉を食べる」

全日本実業団女子駅伝 （ 2018年11月25日    宮城県松島町文化観光交流館前～弘進ゴムアスリートパーク仙台（６区間４２・１９５キロ） ）

＜クイーンズ駅伝＞連覇を果たし、万歳する森磨皓（左から２人目）らパナソニックのメンバーたち（撮影・木村　揚輔）
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　女子駅伝日本一を決める「全日本実業団女子駅伝（クイーンズ駅伝）」が２５日、宮城県松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台の６区間４２・１９５キロで２２チームが参加して行われ、パナソニックが２時間１５分２２秒で２年連続２回目の優勝を飾った。２位に天満屋、３位にはダイハツが入った。パナソニックのメンバー６人は、創業１００年のメモリアルイヤーの連覇に喜びの声を上げた。

１区・森田香織（２３）＝区間賞　昨年と同じようにチームに勢いつけることを目標にしていたので、昨年と同じような走りができてとてもよかったです

２区・内藤早紀子（２４）＝区間３位　真のゴールテープを切るためにこの１年みんなでやってきたので本当にうれしい気持ちでいっぱいです。胴上げは最高でした

３区・渡辺菜々美（１９）＝区間賞　（エースが集まる区間で）すごい不安があったんですが、先輩方がいい流れをつくってくれたので、その勢いで走ることができました

４区・金丸清香（１９）＝区間１９位　（ルーキーでの優勝は）うれしいです。でも。１区から３区の先輩がつくってくれた貯金をほとんど使ってしまったので来年はしっかり練習を積んで頑張りたいです

５区・堀優花（２２）＝区間新　１〜３区のいい流れを私がつないで４区、６区のルーキー２人には安心して走ってもらえるようにと思って頑張りました。本当に優勝はうれしいです。（チームメートに）おいしい焼肉食べましょう

６区・森磨皓（１８）＝区間９位　沿道から“パナソニック１００年だー”という声が聞こえて、もう頑張らないとって思いで走って優勝テープが切れたので本当にうれしかったです。（ルーキーで優勝テープを切り）絶対切るって思ってたんですけど、本当にうれしくて涙が出ちゃって、先輩たちに感謝しかないです。（胴上げは）背が低い（１４５センチ）ので高い景色が見れてよかったです