横井ゆは菜、全日本ジュニア初優勝「この試合は絶対獲りたかった」

[ 2018年11月25日 20:48 ]

<全日本ジュニア女子フリー>優勝の横井ゆは菜は演技を終え天を仰ぐ(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権最終日は25日、アクシオン福岡で女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進の横井ゆは菜(18=中京大中京高)が119・98点、合計181・84点で初優勝を飾った。

 横井との一問一答は以下の通り。

――全日本ジュニアを制した気持ちは。

 「しっかりと自分のやることに集中したのがいい結果につながったと思います」

――今大会に懸ける思いは強かった。

 「同じ世代や下の世代のコがいない分、この試合は絶対獲りたいという気持ちが強かった。優勝することが必須条件でした」

――同じチームの壷井達也(15=中京大中京高)が男子で優勝。刺激になったのでは。

 「刺激になりすぎました(笑い)。結果を知るまで、あまり緊張してなかったのですが、ホテルで結果を知った瞬間“私も優勝したら先生喜ぶだろうな”と思って、それがプレッシャーになっちゃいました」

――全日本選手権に向けて。

 「今の点数では、現在トップで戦っている選手には程遠いので、どこを直せるか確認してやっていきたい」

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