新浜「ビックリした」長島以来12年ぶり男子500M2連勝

[ 2018年11月25日 05:30 ]

スピードスケートW杯苫小牧大会第2日 ( 2018年11月24日    北海道苫小牧市ハイランドスポーツセンター )

男子500メートルで優勝し、花束を掲げて喜ぶ新浜
Photo By 共同

 男子500メートルで新浜立也(高崎健康福祉大)が35秒20で優勝し、前日の23日に続き2連勝。3位に村上右磨(村上電気)が入った。

 W杯3戦目で初優勝したばかりの新浜が連勝に「ビックリした」と目を丸くした。日本勢の男子500メートルのW杯2連勝は、06年12月の長島圭一郎以来12季ぶりの快挙。最初の100メートルを全体2位の9秒71で通過し、力みのない滑りで結果につなげた。

 一躍脚光を浴びる存在になった22歳は「いずれは(女子の)小平さんみたいに絶対的王者として戦っていける選手になりたい」と意欲をみなぎらせた。

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2018年11月25日のニュース