紀平、不安乗り越え逆転V「足に力が入らなくて…」 三原は逆転許すも200点越えにうれし涙

[ 2018年11月25日 11:54 ]

優勝を喜ぶ紀平梨花(右)と2位の三原舞依(AP)
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 フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦、フランス杯は24日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の紀平梨花(関大KFSC)が合計205・92点でSP首位発進の三原舞依(シスメックス)を逆転して優勝。シリーズ上位6人で行われるGPファイナル(12月6〜8日、バンクーバー)進出を決めた。日本勢ワンツーとなり、紀平と三原は抱擁して喜びを分かち合った。

 紀平はGPファイナル進出がかかった重要な一戦でも冷静に丁寧な演技を披露。2本のトリプルアクセルを予定していた構成を変え、より確実に点数を加算したフリーは138・28点をマーク。合計205・92点で首位に立った。

 これでシリーズ2戦2勝。「筋肉がうまく合っていなくて、何も飛べないと思うぐらい足に力が入らなくてどうしよう…と思っていたのですが、この順位になれてうれしい」と笑顔を見せ、「今回の反省点をしっかり克服して完ぺきな演技でショートとフリーを揃えられたらな、と思います」と初出場のファイナルへ意気込んだ。

 一方、逆転を許した2位の三原は200点越えにうれし涙。「200点越えというのは目標の1つにあって、ずっと4位コレクターだったので、やっと表情台に乗れるのかなって思うと訳が分からなくなって、涙がぶわーって出ました」と歓喜。「どんな状況でもできる自信をつけて、強い三原舞依になって帰ってきたいと思います」と力強く宣言した。

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