女子SPで日本勢好発進!三原が首位 紀平2位 真凜4位 GPシリーズフランス杯

[ 2018年11月24日 04:08 ]

女子SPで首位に立った三原(AP)
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 フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦、フランス杯は23日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、三原舞依(シスメックス)が67・95点で首位発進を決めた。NHK杯で日本初のGP初出場初優勝を果たした紀平梨花(関大KFSC)は67・64点で2位に付けた。

 日本勢3人の中で一番最後に登場した三原。安定した演技で高得点を記録した。今大会で4位以内に入ればGPファイナル進出が決まる紀平は、演技冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を失敗したものの、以降は安定した演技を披露した。

 平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドべージェワ(ロシア)が67・55点で3位。本田真凜(JAL)も65・37点で4位と、好発進を決めた。

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