萱は8位 床への苦手意識消えた「得意といえるくらい成長」

[ 2018年11月3日 05:30 ]

体操 世界選手権第9日 ( 2018年11月2日    カタール・ドーハ )

世界体操選手権第9日 男子種目別決勝 萱の床運動
Photo By 共同

 萱は14・100点で8位だったが、大きな手応えを得た。これまで苦手にしていた床運動で決勝に残り、世界の強豪に交じって演技。「おびえずに出し切ろうと思ってやった。胸を張って床も得意種目といえるくらい成長してきた」。3年ぶりの大舞台で、個人総合では日本勢トップの6位に入るなど活躍。「全種目得意といえるくらい磨きをかけていきたい」とさらなる進化を誓った。

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2018年11月3日のニュース