3横綱が奉納土俵入り、白鵬は右膝サポーター 慎重に不知火型

[ 2018年11月3日 05:30 ]

11日初日大相撲九州場所

福岡市博多区の住吉神社で土俵入りを奉納する白鵬。左は魁聖
Photo By 共同

 3横綱が福岡市博多区の住吉神社で土俵入りを奉納し、約5000人の見物客の歓声を浴びた。白鵬は10月に骨片摘出の手術を受けた右膝にサポーターを着けて不知火型を披露。慎重に足を下ろした。「緊張感があったので、違和感や痛さを忘れて精いっぱい務めた」

 一方、雲竜型を披露した鶴竜も右足首に不安があり、調整が遅れている。申し合いは4日に再開予定で「ベストを尽くす。一年納めの場所。出て、結果を残したい」と自らを鼓舞した。

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2018年11月3日のニュース