内村が鉄棒で銀メダル!体操ニッポン07年以来の金ゼロも意地見せた

[ 2018年11月4日 01:30 ]

体操・世界選手権最終日 ( 2018年11月3日    カタール・ドーハ )

世界体操選手権最終日 男子種目別決勝 鉄棒を終え、ガッツポーズする内村
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 種目別決勝の鉄棒で、内村航平(リンガーハット)は14・800点で銀メダルだった。2大会ぶりのタイトルには届かず、日本勢は07年大会以来となる金メダル0となった。

 9月25日、跳馬の練習中に右足首を負傷。最後まで個人総合での出場を模索したものの、回復が間に合わずに6種目演技は断念した。予選は3種目、団体決勝は4種目に出場。銅メダルだった団体決勝から5日、たまっていた鬱憤を晴らすように離れ技を決めて着地も止めたが、世界の頂にはたどり着けなかった。

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