羽生結弦 フリーは10番滑走、最終の前 今季GPシリーズ初戦V狙う

[ 2018年11月3日 22:46 ]

<フィギュアGPシリーズ・ヘルシンキ大会>男子SP、笑顔で並ぶ(左から)2位のミハル・ブレジナ、1位の羽生結弦、3位の金博洋(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートのGPシリーズ第3戦、フィンランド大会の男子ショートプログラム(SP)が3日、ヘルシンキで行われ、今季GPシリーズ初戦となる羽生結弦(23=ANA)がルール変更後の自己ベストを更新。今季世界最高得点となる106・69点で堂々の首位発進をした。3日のフリーは最終から2番目の10番滑走(最終組5番手)で優勝を狙う。

 羽生はフリーで4回転トーループから3回転半を跳ぶ高難度の連続ジャンプに挑む予定。時間は日本時間の午後10時28分頃開始予定となっている。

 93・31点でSP2位のミハル・ブレジナ(チェコ)は11番目の最終滑走。85・97点で3位の金博洋(中国)は9番目。80・60点で7位の田中刑事(倉敷倉敷芸術科学大大学院)は第1組の3番目となった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年11月3日のニュース