19年W杯公式球を世界初使用 ハンドリング向上へ突起配置

[ 2018年11月3日 05:30 ]

リポビタンDチャレンジカップ2018   日本―ニュージーランド ( 2018年11月3日    味スタ )

お披露目されたラグビーW杯日本大会の公式ボール(撮影・尾崎 有希)
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 試合には来年のW杯公式球になる英ギルバート社製の「SIRIUS(シリウス)」が、世界で初めて使用されることが決まった。

 ボールはハンドリング性能を向上させるため、表面に十字型の大小2種類の突起を配置。15年W杯公式球と形状や重量は同一規格ながら、表面積は理論値で約30%増した。練習でも使用してきたリーチも「文句なし。雨が降っても滑らない」と好感触を得ていた。

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