羽生結弦 3度目の公式練習は軽めの調整 SPを意識しての滑り

[ 2018年2月14日 15:23 ]

サブリンクで練習する羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 右足首の負傷から復活を期すフィギュアスケート男子の羽生結弦(23=ANA)が14日、江陵アイスアリーナのサブリンクで、韓国入り後3度目の公式練習に参加した。

 16日に行われるショートプログラム(SP)を意識して滑り、ジャンプは計4本跳んだ。トリプルアクセル(3回転半)と4回転―3回転の連続トーループを着氷。4回転サルコーは2度跳んで、1回は成功、1回は転倒した。前日は4回転ジャンプ計5本に成功するなど計21本のジャンプを精力的に跳んだが、この日は軽めの調整だった。

 団体戦の男子SPで1位となった宇野昌磨(トヨタ自動車)はループなどの4回転ジャンプに着氷し、調子の良さをうかがわせた。

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