大地長官「調査見守るしかない」、不祥事の再発防止訴えも…

[ 2018年2月14日 05:30 ]

ショートトラック男子代表・斎藤 ドーピング陽性

平昌五輪ショートトラック代表の斎藤慧
Photo By 共同

 スポーツ庁の鈴木大地長官はショートトラック男子の日本代表がドーピング検査で陽性反応を示した問題で「情報収集するとともに調査を見守るしかない。関係機関と連携を図りながら対応に努めたい」と述べた。

 スポーツ庁は先月、カヌーのドーピング問題などを受けて緊急会合を開き、各競技団体に不祥事の再発防止を訴えていた。鈴木長官は「このようなニュースが流れると、いいニュースも台無しになる。啓発活動を繰り返していくしかない」と話していた。

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2018年2月14日のニュース