倉吉北、経験不足否めず…昨年と同じ相手に105点差大敗

[ 2015年12月28日 17:12 ]

全国高校ラグビー大会第2日・1回戦 倉吉北0-105静岡聖光学院

(12月28日 花園ラグビー場)
 倉吉北は昨年1回戦と同じ対戦となったが、105点差を付けられる大敗を喫した。戸井田一彦監督は「ディフェンスは良くやってくれたし、気持ちの面も出ていた。後半もスコアに結びつけようとしていた」と選手をねぎらったが「セットプレーの局面でやられた」と経験不足を嘆いた。

 部員19人中11人がラグビー経験1年未満。10人は夏以降、他競技からの“スカウト”による入部だった。少子化、地方のラグビー競技者の影響を受けながらの3年連続3回目の花園出場となったが、全国で1勝を挙げるために戸井田監督は「今後は学校のサポート次第ですね 」と周囲のバックアップを懇願した。

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2015年12月28日のニュース