白鵬「成長できた年になった」 起伏に富んだ1年、稽古納め

[ 2015年12月28日 16:55 ]

最多優勝のギネス世界記録認定証を手にする白鵬

 大相撲の横綱白鵬が28日、東京都墨田区の宮城野部屋でことしの稽古を納め「成長できた年になった。来年は成長したものをもっと出せるようにしたい」と述べた。四股、てっぽうで汗を流し、最後は力士全員による手締めで終えた。

 白鵬は1月の初場所で横綱大鵬を抜く単独史上最多の優勝33回を達成したが、場所後の審判部批判で物議を醸した。9月の秋場所で横綱昇進後初の休場。3月で30歳になった第一人者は年間3場所を制したが、起伏に富んだ2015年だった。印象深い一番には、大技のやぐら投げで隠岐の海に逆転勝ちした11月の九州場所7日目を挙げた。

 年末年始は沖縄県で英気を養い、1月3日から始動する予定。来年に向け「土俵に上がる感謝の気持ちを思い出しながらやっていく」と静かに話し、3場所ぶり36度目の優勝を狙う初場所(1月10日初日・両国国技館)を見据えた。

 稽古後は最多優勝に対するギネス世界記録認定証を披露。「自分の手にあることが信じられない。年末らしく最後の最後にご褒美をいただいた感じだ」とご機嫌だった。

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