松山2打差3位浮上!逆転Vへ「チャンスある」 石川47位

[ 2014年6月1日 08:55 ]

第3ラウンド、10番でティーショットを放つ松山英樹。通算10アンダーで3位

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは5月31日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、4位で出た松山英樹は6バーディー、3ボギーの69と伸ばし通算10アンダー、206で首位と2打差の3位に浮上した。石川遼は6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71で通算2アンダーの47位。

 マスターズ・トーナメント覇者のバッバ・ワトソン(米国)が通算12アンダーで首位に立ち、スコット・ラングリー(米国)が1打差の2位、世界ランキング1位のアダム・スコット(オーストラリア)が4位につけた。

 ▼松山英樹の話 ティーショットとアイアンが良くて、チャンスにつけられた。パットが入らなくて、もったいないところもあったけれど、調子は先週よりいい。ショートパットをうまく打てれば(優勝の)チャンスはあると思う。

 ▼石川遼の話 すごくいいラウンドだった。ことしで一番良かったと思う。最後のダブルボギーはショットが良かっただけに、自分では実感がない。でも、こういうゴルフをやっていくことが大事。今はすごく充実感がある。(共同)

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