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マスターズで松山専門チャンネル!TBSネット中継初導入 

[ 2014年3月18日 05:38 ]

12年4月、マスターズに参戦した松山

 4月10日開幕のゴルフの祭典、マスターズ(米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)で、放送局のTBSが初めてインターネット中継を導入することが17日、分かった。2年ぶり3度目の出場となる松山英樹(22=LEXUS)に日本人初のメジャー制覇の期待がかかる中、松山のプレーを追う専門チャンネルも設けられる。解説には01年大会で日本人最高の4位に入った伊沢利光(46=フリー)を起用するなど、インターネットを駆使した盛りだくさんの内容となる。

 TBSが76年にマスターズの放送を開始してから39年目の今年。待望の中継プランが導入されることになった。マスターズで日本初のインターネット・ライブ配信が決定。同局でゴルフ中継を担当する岡田浩一プロデューサーは「まさにマスターズを堪能できる素晴らしいプランだと思っています」と語った。

 ゴルフファン垂ぜんの構成だ。開幕初日から4日間、午後11時から翌朝8時まで、番組ホームページ上でライブ動画を配信。この中には(1)マスターズ4位の実績を持つ伊沢利光による実況ライブ(2)松山、ウッズら、注目のペアリングを追うチャンネル(3)最大の難所である11番から13番の“名物・アーメンコーナー中継”(4)ともに池が絡む注目の15番と16番の2ホール完全中継――の4つのプログラムがあり、好みの番組を視聴することが可能となった。

 歴代王者のウッズやミケルソンが優勝候補に挙がる中、今大会で最も注目されるのが2年ぶりにオーガスタに挑む“怪物”松山だ。アマチュア時代に2回出場し、11年大会は27位に入って日本人初のベストアマに輝いた。2年連続出場した12年こそ54位に終わったが、確実に予選突破を果たしてコースとの相性の良さを証明。昨年は全米オープン10位、全英オープン6位、全米プロ選手権19位と、大舞台での勝負強さも見せつけており、プロとして臨む初のマスターズには、松山本人も昨年末から「照準を合わせている」とひときわ、力を入れている。

 今回の中継プランについて岡田プロデューサーは「メジャー優勝も夢ではない松山、世界ランキング1位のタイガー・ウッズの姿をたっぷり届けることができると思います」と力を込め、「できる限り放送する」と松山のプレーを可能な限り追う方針を明かした。

 TBSはインターネット中継だけでなく、地上波の放送枠も大幅に拡大する。これまでの生中継に加えて「史上最長の4日間」と題した今年は、開幕初日から3日間、深夜に約1時間の生中継を実施。最終日は午前0時15分から8時間のぶち抜きで生中継を行うことも決めた。岡田プロデューサーは「世界最高の夢舞台のマスターズで、すがすがしい睡眠不足を楽しんでください」とゴルフファンへアピールした。

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