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鶴竜 綱獲りへ1敗死守「自分の相撲。集中するだけ」

[ 2014年3月18日 05:30 ]

高安(左)を寄り切りで下す鶴竜

大相撲春場所9日目

(3月17日 ボディメーカーコロシアム)
 綱獲りの鶴竜は高安を万全の相撲で下し、幕内で唯一の1敗を守った。

 立ち合いからの流れで右の上手を取り、タイミングを見計らって巧みに出し投げ。即座に右裾払いで相手の体勢を崩して一気に寄り切った。理にかなった技を次々と繰り出す圧巻の内容で給金を直したが「勝ち越しはうれしいですけど(綱獲りは)考えてない」と無欲を貫いている。

 逆転優勝を果たせば、横綱昇進が現実味を帯びてくるだけに、師匠の井筒親方(元関脇・逆鉾)も「2人の横綱に少しでも付いていってほしい」と期待した上で、唯一の敗戦となった3日目の隠岐の海戦について「なんで負けるかなぁ。巡業で隠岐の海関に稽古をつけてもらわなきゃ」と悔しさも。当の大関は何を聞かれても「自分の相撲。集中するだけ」。不気味なほど落ち着いている。

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