障害者スポーツを応援 サントリーが被災地で 20億円拠出

[ 2014年3月18日 18:50 ]

 サントリーホールディングスは18日、東日本大震災の被災地で障害者スポーツなどを支援するため20億円を拠出すると発表した。これで復興支援の総額は108億円になるという。

 2020年開催の東京パラリンピックを目指す被災地の選手を支える基金として、7年間に10億円を出す。

 さらに青森県、岩手県、宮城県、福島県の水産高校7校の被災した生徒を対象に奨学金を2年間延長。福島県などに学童保育の施設も造る。

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と協力した音楽活動も展開する。

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2014年3月18日のニュース