ワールドGP2日開幕 サオリン気合「トップ目指す」

[ 2013年8月1日 22:47 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリは2日、世界各地で開幕し、昨夏のロンドン五輪で銅メダルに輝いた日本はアンカラでタイとの初戦を迎える。新主将の木村沙織(ガラタサライ)は「リオデジャネイロ五輪でいい色のメダルを目指している。この大会でもトップを目指す」と意気込んだ。

 日本のメンバーは1日、連係の確認や試合形式の実戦で約1時間半、汗を流した。真鍋政義監督はリオ五輪を見据え「チームジャパンとして、いよいよこの大会から始まる。新しいメンバーが多い中で表彰台に立てれば」と表情を引き締めた。

 大会は20チームが世界各地で変則的な1次リーグを行い、28日からの決勝ラウンド(札幌)に開催国の日本と上位5チームが進む。日本はアンカラでアルジェリア、トルコとも対戦する。(共同)

続きを表示

2013年8月1日のニュース