全柔連不祥事が「講道館」に飛び火も 公益認定等委が関心

[ 2013年8月1日 06:00 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)の不祥事が、柔道の本山「講道館」に飛び火する可能性が出てきた。

 30日の全柔連の臨時理事会で上村春樹会長は8月末での辞任を表明。一方で兼務している講道館の館長は継続する意向を示した。公益認定等委員会の関係者は「トップの兼務がいけないわけではない」としつつも、「公益認定のロジックに照らし合わせて講道館にもいくつかの関心を抱いている」と語った。

 講道館は全柔連とは別法人として公益認定を受けており、講道館柔道の普及が目的。講習会や試合の開催、段位認定などが主な活動だ。ただし、元は同じ組織で全柔連の事務局は今も講道館本館内にあり、多くの役員が重複している。昇段試験を受けるための入門料などについても「それが合理的なのか」と精査する考えを示し、全柔連改革が柔道界全体に波及することもありそうだ。

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