藍 午前スタートの利生かして9位浮上

[ 2012年3月25日 06:00 ]

第2ラウンド、12番でバーディーを奪いギャラリーに応える宮里藍

USLPGAツアー起亜クラシック第2日

(3月23日 米カリフォルニア州カールスバッド ラコスタ・リゾート&スパ=6490ヤード、パー72)
 26位で出た宮里藍(26=サントリー)は4バーディー、2ボギーの70とスコアを伸ばし、通算2アンダーの142で首位と7打差ながら9位に浮上した。金子絢香(22=フリー)は73で回り、通算4オーバーの50位で予選通過。81と崩れた宮里美香(22=NTTぷらら)は通算11オーバーの123位で予選落ちした。首位タイで出たヤニ・ツェン(23=台湾)が68で回り通算9アンダーで単独トップに立った。

 午前スタートの利を生かし、宮里は着実にスコアを伸ばした。午後から出た前日は荒れたグリーンにてこずったが、インから出た12番で早速、カラーから8メートルを沈めてバーディー。続く13番でも3メートルを沈めた。風が強くなる前に回ったことにも助けられてショットも安定。70で回り、9位に浮上、決勝ラウンドに向けて好位置につけた。

 芝目の強いポアナ芝は予想外にはねたり、曲がったりすることもあるが、この日は「朝は結構、グリーンの状態が良かったので、自分の思うところに打って、ちゃんと入ってくれる、という感じだった」と振り返った。コースコンディションが良かったことはあるものの、「迷いなく打てて、自分のストロークができた」と自らのパッティングが安定していたことも浮上の原動力となった。

 単独トップに立ったヤニ・ツェンとは7打差に開いた。それでも、あと2日、残っている。「まあひとまず2つ伸ばせて、まだまだ上位に食い込める位置にはいる。あした以降また頑張れる」。36ホールをかけて女王を追い詰め、そして、捉えるつもりだ。

 ▼123位・宮里美香 グリーン周りで苦戦。それがショットにも影響した。そんなに悪いという感じはしないので、自信を持ってやっていきたい。来週に向けて気持ちを切り替えたい。(5ボギー、2ダブルボギー)

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