仙台でラグビー慈善試合 畠山「前を向く姿勢は伝わった」

[ 2012年3月25日 18:11 ]

 東日本大震災の復興支援慈善試合、ラグビー・トップリーグのオールスター戦が25日、仙台市のユアテックスタジアム仙台で行われ、被災地の子どもら約4300人がトップ選手のプレーを楽しんだ。宮城県気仙沼市出身の畠山健介選手(26)=サントリー=は「諦めずに前を向く姿勢は伝わったと思う」と話した。

 福島県郡山市出身の大野均選手(33)=東芝=が30代中心のオレンジ・オールスターズ、畠山選手が全員20代のグリーン・オールスターズの主将を務め、グリーン・オールスターズが73―50で勝利。終了間際に両チーム全員が一つとなって押し合うと、スタンドからは大歓声が上がった。

 24日に福島県いわき市でラグビー教室を開いた大野選手は何度も力強い突破を披露し、引き締まった表情で「頑張っている姿を見て、熱を感じながらプレーした」と話した。

 会場では、岩手県釜石市に本拠地を置くクラブチーム、釜石シーウェイブスの選手も募金を呼びかけた。岩手県大槌町出身の三浦健博選手(35)は「この時だけは(つらい気持ちを)忘れてラグビーを楽しんでほしい」と願いを込めた。

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